レイジ・アゲインスト・ザ・マシンからザックが抜けて、そこに元サウンドガーデンのVo.クリス・コーネルが加入した事により、夢のバンドといえる『オーディオスレイウ゛』が誕生した。このオーディオスレイウ゛には、レイジの頃にあった強烈な政治的なメッセージ性やザックのようなラップもない。絶対的存在感のあるウ゛ォ−カルのクリスの歌唱力を最大限いかすような曲になっている。ゆえにオ―ディオスレイウ゛は、レイジでもなくグランジの先駆者的存在だったサウンドガーデンでもない、全く新しいバンドと考えるのが正しいだろう。トムのギターマジックとリズム隊から繰り出される心地よいグルーヴにスーパーウ゛ォーカリストのクリスのメロディーが加わり、王者の貫禄のようなものを感じるのは事実。しかし元々クリスとサウンドガーデンの大ファンだったトムは、自分のヒーローに対して遠慮みたいな部分もあったはず。なので時間が経てばもっと打ち解けて、トム自身の才能が突っ込んだアルバムになると予想出来る。1stもなかなかカッコ良いアルバムなのだが、このメンバーなら1stとは比べ物にならないアルバムが出来るはずなので次回作以降に期待大である。
05/06/09追記
2ndアルバムはやはり、1stとは違った勢い、結束力感じる。トム・モレロのギター・マジックがあちこちに聴かれ、ティムのベースライン、ブラッドのドラミングなどいよいよバンドが自分達のヒーローであり、Voのクリスに打ち解けて遠慮をしないようになってきて本当の実力が出てき始めた感じだ。2ndアルバムを出したばかりで気が早いかもしれないけど、おそらく3rdアルバムは、バンド全員がアクセル全開でものすごいものを聴かせてくれるのでは?という予感がする。もはやAUDIOSLAVEを聴かずにしてロックは語れないと、そういったレベルのバンドになってきている。AUDIOSLAVEは、生きた伝説以外の何者でもない!!