アメリカ、ワシントンに生まれたジミ・ヘンドリックス。61年にアメリカ空軍の落下傘部隊に配属されて、約1年半訓練を受けたが、訓練中に怪我をした為に除隊する。63年からは数大くのアーティストとバッキングし始める。有名どころを言えば、リトル・リチャード、サム・クック、B.B.キングなどで、このいろんなアーティスト達との経験が、後々ジミにとって大きなものになったのは確かだ。66年頃にジミは、自分のバンドを考え始めていた時、アニマルズのチャス・チャンドラーのすすめによりロンドンに行き、そこでノエルとミッチに出会いバンド『ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス』を結成する。
67年のモンタレー・ポップ・フェスティバルに出演する為にアメリカへ逆上陸。このフェスで、ザ・フ―と演奏順を争う事になった。というのも、ザ・フ―のピート・タウンゼントのステージパフォーマンスは凄まじい事で有名で、ジミはどうしても先に演りたかったから。結局コインで負けてジミは後で演る事になった。しかしジミは、ギターに油をかけてギターを燃やすというピート以上のパフォーマンスをして、結果的にピートをくった形になる。スーパーヒーロー、ジミ・ヘンドリックスの誕生である。ちなみにこの時燃やしたギターは、奇人フランク・ザッパの家で発見されたみたい。
68年はアルバム2nd、3rdをリリース。そして1969年8月。伝説のウッドストック・ミュージック&アート・フェスティバルに出演。ここでは大トリをしたジミは、ギターで凄まじいアメリカ国家を演奏した。これがめちゃくちゃカッコ良い。一度聴いたら2度と忘れないだろう。このフェスの後、ノエルの脱退に伴いバンドは解散。70年にはソロ活動を始めたが、1970.9.18日。ドラッグの多用により27歳で死亡。(もう一つ説があり、睡眠薬を飲み過ぎて嘔吐し、その嘔吐物が喉に詰まった為に死亡した。どっちが真実か分からないが、ジミの日記的な本を読んだ時には、ジミの最後はこっちを書いていた。)ジミの死後も未発表の音源が数多くリリースされている。
と、簡単に言えばこんな感じ。ジミが生きているうちに自信を持って世に送り出したアルバムは、下の4枚とベスト盤「スマッシュ・ヒッツ」を含めて5枚のみ。あとはジミの意志とは関係のない所でリリースされたものだらけなんで、買うならジミの意志のあるものを買った方がいいと思う。
ロック伝説5 ジミ・ヘンドリックスが証明したものもどうぞ。
| DISC REVIEW | |
|---|---|
| 1st【Are You Experienced?】 | 1967年 |
ジミのギターは、いつ聴いても感動するし新鮮だし鳥肌が立つ。いまだにギタリストランキングでは不動の1位を守り続けているが、こんなギターを聴いたら他のギタリストには投票出来ない気がする。まさしくギターの神様。「Purple Haze」収録。
採点 98点 オススメトラック ほぼ全部オススメ | |
| 2nd【Axis:Bold As Love】 | 1968年 |
M3の「Spanish Castle Magic」が一番好き。この曲は今現在でリリースしても大ヒットすると思う。こういう曲を管理人だったらカウ゛ァ―したいなと思う。レッチリが好きな人はこのアルバムから買うのがオススメ。何気にレッチリの先駆的な事をやってる。
採点 95点 オススメトラック 1、3、4、6、9、11、12 | |
| 3rd【Electric Ladyland】 | 1968年 |
68年に一体どうやってこの音を出したんだろ?って思ったM1「...And The Gods Made Love」。15分の大作のM4「Voodoo Chile」など、ジミの才能が余す事なく発揮されているアルバム。人気のある曲が多数収録されていて、最高傑作と呼ぶ人も多いアルバム。
採点 94点 オススメトラック 1、3、4、5、9、13、14 | |
| ライブ【Band Of Gypsys】 | 1970年 |
ジミが生前にリリースした唯一のライブ盤。採点 xx点 オススメトラック ? | |