NIRVANA             


カート・コバーン率いる、言わずと知れたグランジ革命を起こした伝説のバンド!!

1988年にシアトルからニルウ゛ァーナというバンドが現れた。当時は、チャド・チャニングがドラムをやっていたが、1989年に抜けて、その後に入ってきたのが現在フ―・ファイターズでギター・ウ゛ォ−カルやってる、デイウ゛・グロール。そして1991年には世界で1000万枚を売り上げた『ネウ゛ァ−マインド』をリリースして、それまで主流だったハード・ロックを突き落とし、グランジがロックの主流になり、その中心地であったシアトルロックを世界に注目させた。これが世に言う『グランジ革命』『ニルウ゛ァーナ革命』である。当然、ニルウ゛ァーナは90年代の顔となり、歴史を代表するバンドになった。しかし、思わぬ大ヒットで大きなプレッシャーも背負う事になり、カートは現実から逃げるようにドラックにハマっていってしまう。そして1994年4月5日、カートはドラッグを服用し、銃で頭を撃ち自殺をしてしまう。プレッシャーとは別に、カートは長年、ひどい胃痛にも悩まされていて、いつ起こるか分からない激痛にも怯えていた。プレッシャーや、中傷などの理由もあるだろうけど、きっとこれもカートから生きる気力を奪っていった一つの原因と思われる。

管理人は、ニルウ゛ァーナの曲をライブでやった事がある。やはりニルウ゛ァーナの曲は盛り上がる。日本の片隅にあるライブハウスに集まったオーディエンスにまで、ニルウ゛ァーナは絶大な人気を持っているんだなぁって実感し、嬉しく思った記億がある。ガンズとよくケンカしてたニルウ゛ァーナというイメージもあった管理人だが、今ではそんなイメージではなく、ジョイ・ディビジョンのイアン・カーティス(イアンはツアー直前に首つり自殺をしてしまった)に影響を受けたと思われる歌詞内容の通り、やはり切なく悲しいバンドのイメージになっている。カートはいなくなってしまったが、カートの残した曲は永遠にこの世に残り、ロック界に響き渡る事だろう。


DISC REVIEW
1st【Breach】1989年
このアルバムではまだチャドがドラムを叩いている。音楽誌でも高い評価を受けて、チャートでも上位に入ったアルバム。グランジとは一体なんなのかがこのアルバムで分かるような気がする。UK派には苦手なアルバムだとも思う。
   採点       84点
   オススメトラック   1、3、6、7、13 
2nd【Never Mind】1991年
ロック界に大激震を与えた名盤中の名盤。あえて説明する必要もないぐらいロックの基本中の基本で10年に一枚と言われているアルバム。これってベスト盤?って勘違いするぐらいの名曲ずらり。特に「Smells Like Teen Spirit」はシンプル・イズ・ベスト。曲作りの参考に。
   採点       99点
   オススメトラック   全部良い 
3rd【In Utero】1993年
こっちの方が最高傑作だと言う人がいるほどのニルウ゛ァーナのラストアルバムで、ビルボードで1位に輝いた。ネウ゛ァ―マインドを越える程ではないが、確かに質の高い曲がいくつも収録されている。「Rape Me」「Pennyroyal Tea」など人気が高い。
   採点       94点
   オススメトラック   1、3、4、6、9、12 
ベスト【Nirvana】2002年
ベスト盤を掲載した理由は、M1「You Know You're Right」。この曲はニルウ゛ァーナとして最後に収録された曲で、カートの痛みが切ない程伝わって来る。「ペイン」と叫び続けるカートの心境はもう限界まできてたのかもしれない。ロック界の大きな財産の最後のメッセージは、あまりにも悲しすぎる。



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