OASIS              


イギリス国民のみんなの歌。ビートルズの再来!!

たった10人くらいのオーディエンスの前で「今夜の俺はロックンロールスターだ」と歌っていたオアシスだが、本当にたった一枚のアルバムでロックンロールスターになってしまった。売れたからこの話はすごいと思うが売れてなかったらただのバカである。相当の自信がなければ歌えないわけである。そんなオアシスの中心的存在は、Vo.のリアム(弟)とG.Voのノエル(兄)のギャラガー兄弟である。2人ともサッカーチームのマンチェスター・シティの元フーリガン(笑)で、ものすごく短気でケンカっぱやい。ケンカでライブ中止回数、数えきれず。そしてプレスに話題を提供した数、これまた数えきれず。それもまたオアシスの魅力の一つでもあるが、ファンからすればライブ中止は迷惑な話だ。

オアシスは、ブリットポップというブームをライバルの『ブラー』けなしあいながら築き上げた功績があり、イギリスではオアシス派かブラー派か二分する程の人気であった。オアシス派の管理人は、オアシスのライブを観に行った事がある。CDではうまいがライブで聞いたら「なんだこりゃ?」って奴はいっぱいいるがオアシスの場合、CDと全く変わらないレベルでの歌と音にさすがだと思った。そのライブの時に『ザ・フ―』の「マイジェネレ−ション」も演奏したのだが、オアシスのオリジナルなんじゃないかと思えるアレンジがしてあり、これまたものすごくカッコ良かった。何度でも観に行きたいアーティストの一つである。

2004年、アラン・ホワイトに代わって新たにドラムとして加入したザックは、ビートルズのリンゴ・スターの息子。ビートルズの再来と呼ばれるバンドに、ビートルズのメンバーの息子が加入とは、なかなか興味深い。


DISC REVIEW
1st【Definitely Maybe】1994年
だいたいのアーティストのアルバムにはトラックを埋める為に捨て曲が存在するが、このアルバムにはそんな曲は無い。このアルバムたった1枚でオアシスはロックスターの称号を得た。このアルバムでは『Sad Song』が一番お気に入り。
   採点       93点
   オススメトラック   3、6、11、12、13 
2nd【(What's The Story)Morning Glory?】1995年
ライブで必ず大合唱となる『Don't Look Back In Anger』収録。オアシスを語る上で外せない名曲多数あって、10年に1枚のアルバムとも言われている。世界で1800万枚のセールスを記録。まさにモンスターアルバム。
   採点       98点
   オススメトラック   2、3、4、7、8、10、12 
3rd【Be Here Now】1997年
またまた素晴らしいアルバム。オアシスは一体どこまでモンスターバンドになるんだろうと思い知らされる1枚。『Stand By Me』や『Don't Go Away』などメロディーの美しさが光っている。

   採点       88点
   オススメトラック   3、4、5、8、10 
4th【Standing On The Shoulder Of Giants】2000年
モンスターバンドに重たくのしかかるプレッシャーと生活の中で、精神的に疲れ始めた時に作ったせいもあってかそういった感じの歌詞が多く、バラードが中心。あいかわらず曲に関しては申し分のない出来。ここからオアシスを知った人も多いはず。
   採点       94点
   オススメトラック   1、2、3、5、6、8、11 
5th【Heathenchemistry】2002年
ほぼノエルが一人で作曲をしていたが、このアルバムからメンバー全員が曲を作りだした。リアムの意外な作曲センスには驚かされ、新たなオアシスの可能性が出てきたアルバムだ。息子の死に悲しむ友人の為に書いた『Stop Crying Your Heart Out』は名曲。
   採点       92点
   オススメトラック   1、4、5、6、8、10 
6th【Don't Believe The Truth】2005年
1曲目からオアシスらしさ全開。ぶっちゃけ1回目通して聴いた時は、んんっ???って思ったんだけど、何度も聴いてるうちにこのじわじわアルバムの良さが分かってきた。そんなノエル曰く最高傑作のアルバム。M8の3拍子の曲「Part Of The Queue」はハマル。
   採点       92点
   オススメトラック   5、8、9、11、12、13 

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