デヴューシングルがまだリリースされないうちに、2003年のサマーソニックに来日してしまったレイザーライト。ポスト・ストロークスだとかポスト・リバティーンズとか呼ばれてる事もあってか、LONYORKサウンド(ロンドンとニューヨークを合わせた造語)とも言われているようだ。デヴューシングル「ロックンロール・ライズ」とセカンドシングル「リップ・イット・アップ」でもうすでに大きな支持を得ていたがその後、明らかに今までのシングルと比べても突出している4thシングル「ゴールデン・タッチ」。この曲を聴いた瞬間にロックにおいて重要な存在になり得るバンドだと思ったし、この曲に関しては2004年のベストシングルトップ5に間違いなく入ると思う。
レイザーライトの曲を基本的に作ってるのはジョニーで、NME誌での発言で「オアシスのギャラガー兄弟以来のビッグマウス」といわれ、あちこちから避難されたのを知り、いったいどんな大口を叩くのかいろいろインタヴューを読んでみたが、まったくビッグマウスな奴ではなく、逆に表現者としてしっかりした哲学を持ってる才能溢れる奴って印象だった。なんにしろ「ゴールデン・タッチ」という名曲を完成させ、さらにその存在を揺るぎないものにしたレイザーライトは要チェックだ。
| DISC REVIEW | |
|---|---|
| 1st【Up All Night】 | 2004年 |
レコーディング中にプロデューサ―の交代、クリスチャンの脱退表明、ジョニー父親の死など、大きな精神的負担を乗り越えて完成したアルバム。管理人のロック哲学の一つの、「精神的な負担がある時程、良いものが出来る」というのを再認識させられた1枚。
採点 90点 オススメトラック 2、5、6、7、8、9、14 | |